においを抑えるドッグフード

愛犬のにおいが気になる、という悩みを持ったことのある飼い主の方は少なくないのではないでしょうか。
においといっても、気になるにおいはさまざまです。
その中でも口臭、体臭、便臭などは、気になるにおいの代表です。
これらは歯石やからだの汚れのほかに、腸内環境の乱れによりにおいがきつくなる可能性があります。

腸内環境の乱れによるからだへの影響

「善玉菌」「悪玉菌」は人間の健康を考えるときにもよく聞く言葉かと思います。
善玉菌には、消化吸収のサポートや免疫機能を強化する役割があります。
とはいえ、悪玉菌もどんな犬にも存在する腸内細菌のひとつで、存在しているだけで一大事、というわけではありません。
腸内環境のいい状態では、善玉菌が悪玉菌より多く存在することが重要です。
悪玉菌が増えると、タンパク質などから有害物質がつくりだされ、腸の働きを悪化させるという悪循環に陥ります。
また、その有害物質が血管から体内へと吸収され、口臭、体臭、便臭の原因となってしまうのです。

ドッグフードで善玉菌を増やして体臭予防!

では、腸内細菌のバランスを整えるためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか。
実は、ドッグフードに含まれる添加物が、善玉菌を減らし、悪玉菌を増やす原因となってしまいます。
「総合栄養食」を与えている場合、栄養バランスが整っているため犬の健康にも安心しがちですが、そこに含まれている添加物によっては総合栄養食であっても安心することはできないのです。
また、動物性タンパク質、脂質の質が低いドッグフード場合も悪玉菌を増やす原因となってしまいます。
良質な栄養分と、無添加のドッグフードを与えることが、においを抑えるポイントとなるのですね。
腸内環境を整えることは、下痢や便秘の予防だけでなく、今回ご紹介したにおいの問題や、アレルギー性皮膚炎や腫瘍の予防にも役立ちます。
ですが、ドッグフードを変えただけで、すっかりにおいがしなくなるというわけではありません。
においの予防となる歯磨きやシャンプーもあわせて行い、愛犬と一緒に快適な生活を送りたいですね。